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2023年5月までの知的財産統計の動向-前年比出願件数は減少したのに対し、登録件数は小幅増加

  • Writer: 특허법인아주
  • Date: 2023-07-18 14:49

韓国特許庁が20236月に発表した知識財産の統計動向によると、20231月から5月まで特許、実用新案、デザイン、商標の累積出願件数は前年同期比2.1%減少の214,976件であった。 2023.5月の場合も前年同月比2.7%減少したことが分かった。

 

累積件数を基準に、特許は唯一前年同期比3.7%増加の88,994件を記録したのに対し、デザインは3.9%減少の21522件、商標は6.1%減少の103344件が各々出願され、実用新案はなんと16.7%減少の1,116件の出願であった。審査請求の場合は、前年同期比2.3%減少の75,246件を記録した。

 

その反面、知的財産権の登録件数は前年同期比10.8%増加の149,625件で、そのうち商標権は30.6%増加の72,670件が登録されたことによって全体登録件数の上昇を牽引したが、特許は3.8%減少の54,775件、実用新案は9.3%減少の578件、デザインは1.4%減少の21602件となった。審判請求件数は前年同期比12.1%増加の3,306件であり、このうち商標(1,645)と特許(1,512)が絶対多数を占めたことがわかった。

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